暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

アメリカ大統領選挙の結末

昨年の11月3日に実施されたアメリカ大統領選挙では様々なことが起きた。

衝撃的な情報が多く、映画化されてもおかしくないくらいの展開だった。

この選挙も遂に終焉を迎えたので、自分が感じたことを記録として残しておきたい。

 

今回の選挙では、共和党代表として現職のトランプ大統領と、民主党代表のジョー・バイデン氏の戦いとなった。

アメリカと日本のマスメディアのほとんどは反トランプとして、トランプ大統領の悪いところ(デマが多い)を伝える一方で、バイデン氏の問題点をほとんど伝えていなかった。

トランプ大統領はこれまでに数多くの仕事を成し遂げているが、共同研究者であるアメリカ人(アメリカ在住)もあまり知らないようだったから、マスメディアの影響がかなり強いのだと思う。

選挙の開票作業が始まると、様々な不正行為が明るみに出た。

その不正行為はもちろんトランプ大統領が不利になるもの。

つまり、バイデン氏に票が入るようになっているものだった。

トランプ大統領の票が減ってバイデン氏の票が突然増えたり、投票用紙が捨てられたり、他所から持ち込まれたり・・・。

バイデン氏に投票されたものには故人やペットのものもあったらしい。

そのような怪しい状態はさておき、バイデン氏が勝利することになった。

もちろんトランプ大統領側は黙っていない。

数多くの証人が出てきて、宣誓供述書まで出して不正を訴えてきた。

しかし、各州の裁判所や連邦最高裁判所はまったく取り合ってこなかった。

アメリカの議会でもまともに審議しないし、第一アメリカ(と日本)のマスメディアは一切報じない。

怪しいことが多すぎるのに警察や連邦捜査局も何もしない。

 

自分は、正しい選挙の結果であればどちらの候補者が選出されても良いと思っている(よその国の選挙だし)。

しかし、不正(あるいはその疑惑)があるのにも関わらず、真実を調べようという動きがアメリカでほとんど生まれていないのだ。

しかもインターネットを通してこの状態が世界中で見られているにもかかわらず、何もしようとしない。

このように選ばれたバイデン氏を、世界の人達が認めるのだろうか。

そもそもバイデン氏が正義感をもっている人物であるのであれば、自ら調べてほしいと言うはずだ。

そして、アメリカの裁判所も議会も警察も不正を認める機関だということが世界中に知れ渡ってしまった。

アメリカには正義はない。

アメリカにはテリーマンはいなかったのだ。

 

そしてもう一つ、この選挙を通して失ってしまったものがある。

それはマスメディアの信頼性だ。

アメリカのメディアはもちろん、日本のメディアの信頼性もなくなってしまった。

なぜなら、日本のメディアの情報はアメリカのもの(反トランプ側のマスメディア)をただ伝えているだけであり、自ら取材したものをほとんど見かけなかった。

トランプ大統領は日本やアジアの平和のために尽力したが、日本のマスメディアはそれを伝えていない。

もちろん、今回の大統領選挙の不正についても一切報じていない。

タレントの坂〇忍さんは、バイデン氏がある州で勝利した時に大層喜んだらしい。

トランプ大統領は、日本の拉致被害者家族のために手紙を書いたり、国連で演説してくれたりしたのだ。

恩を仇で返すとはこのことだ。

もう日本のマスメディア(の政治、国際問題、経済の情報)は信用できない。

玉石混交とはいえ、インターネットの方が信用できると言わざるを得ない。

 

また、この大統領選挙でSNSの問題も顕在化した。

FacebooktwitterYouTubeなどで露骨な検閲が行われるようになったのだ。

トランプ大統領やその支持者のアカウントを凍結したりし始めた。

自由の国アメリカでまさかの言論統制が行われるとは思わなかった。

これからますます言論統制が進むのかもしれない。

 

今回の大統領選挙は、アメリカには民主主義と正義と自由が滅びたということを明らかにしてしまった。

そこまでしてバイデン氏が得たかったものは何なのだろうか。

これからのアメリカからも目が離せない。