暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

誕生日

46歳になりました。

無事に誕生日を迎えることができたのも、日頃から自分を支えてくれる妻と、いつもお世話になっている方々のおかげです。

いつも本当にありがとうございます。

 

自分はもうすっかりオッサンです。

体力の衰えに加え、昨年からは老眼が始まりました。

若い頃が輝いているって本当だったんですね。

卒論発表

今日はコースの卒論発表会だ。

修士論文発表会と同じく、会場には教員と発表する研究室の学生だけが入るオンライン発表会だ。

自分はというと、昨日に引き続き研究室に引きこもりながら発表を見る。

研究室からは質問ができないので見ているだけだ。

午前中に修士の学生から自宅待機の必要がなくなったとの連絡が入り、午後から会場に入る。

 

昨日から発表を見るだけで質問ができなかったので、たくさん質問させてもらった。

肝心の自分の研究室の4年生の発表はぼちぼちといったところ。

6人発表して、ほぼ完璧な出来だったのは2人だった。

残りの4人は緊張のせいか練習の様に発表することができなかった。

彼らを指導して2年間経っているので、何となくその原因は分かる。

それはさておき、6人とも発表を終えることができて安心した。

修士論文中間発表

今日はコースの修士論文発表会と修士論文中間発表会があった。

修士論文発表会は修士2年生対象で修了(卒業)に必要な発表で、中間発表会は修士1年生対象のものである。

現在、自分は修士1年生を指導しているので中間発表の練習をしてきた。

ところが諸事情あって通常の発表ができなくなった。

 

今年度の発表会では、新型コロナウイルスの対策のために発表の方法を変えることになった。

発表会場にはコースの教員全員と発表する研究室の学生だけが入り、発表の様子をオンラインで配信するという方法だ。

前日にリハーサルしたのでこの方法で問題なく発表できそうだった。

 

というところで自分の学生が自宅待機することになってしまった。

ついでに学生の発表を指導してきた自分も研究室に引きこもることにした。

発表を中止しても良いという指示をもらったが、せっかくの準備がもったいない。

そこで、無理をお願いして発表させてもらうことにした。

まず、発表する学生には自宅から声だけで発表してもらう。

スライドの切り替えには研究室の(優秀な)4年生にやってもらう。

司会は自分が担当する予定だったが、引きこもっているので、自分も声だけで司会をする。

タイムキーパーと質問については研究室の3年生にお願いした。

この体制で中間発表したところ、ほぼ完璧に発表を終えることができた。

質問については声が上手く伝わらなかったことや、会場でハウリングなどが起きたりして微妙な状態になってしまったが・・・。

 

とにかく無事に終わって良かった。

ボウズだけは勘弁してくれ

今日は土曜日。

先日の佐田岬の釣りではバリしか釣れなかった。

小さくても良いから毒のない魚を釣りたい。

と言うことで一か月ぶりの第二の河口に行ってきた。

 

朝5時前に釣り場に到着した。

潮は上げ三分といったところでやや澄んでいる。

まずはミノーを投げるが全くアタリがない。

潮が悪いのか、ルアーの選択が悪いのか、腕が悪いのか、とにかく全くアタリがない。

またボウズになるのか。

 

そうこうしているうちに夜が明け始めた。

このままでは絶対に釣れない。

メバル用のワームに替えて小魚を狙うことにした。

辛うじてムラソイを2匹釣ることができた。

何としてでもボウズだけは避けたい。

趣味は必死でやるからこそ意味があるのだ(多分)。

森会長

今日は追試を実施した。

本当はやる予定ではなかったが、諸事情あってやることにした。

 

それはさておき、東京五輪パラリンピック大会組織委員会森喜朗会長が辞任したそうだ。

女性蔑視発言が原因と言われているが、辞任するくらいのことだったのだろうか。

森会長も謝罪したはずなのだが、謝罪しても許さないということなのだろうか。

オリンピックの4者会談で小池東京都知事が出席しないと言ったそうだが、それとこれとは別なのではないだろうか。

個人的にはこの小池都知事のやり方の方が気になって仕方がない。

マスメディアも含めた「いじめ」にしか見えない。

 

東京オリンピックに対する興味が一気になくなってしまった。

とは言ってもオリンピックが開催されたら見ると思うけど。

バリバリ

今日は勤労感謝の日

早朝から釣りに行くことにした。

 

最近はボウズが続いているが、その原因ははっきりしている。

釣りに行くこと自体に満足してしまい、死に物狂いで釣りをしていない。

仕事や家族を言い訳にして粘ることもしていない。

このままでは釣り人失格だ。

こんな中途半端な釣りはもう駄目だということで、佐田岬で釣りをすることにした。

 

朝5時頃に釣り場に到着し、釣りの準備を始める。

夜明け前から釣り人でいっぱいだ。

到着した時刻からしても、自分がぬるま湯に浸っていたことが分かる。

何とか釣り場を見つけて釣りを始める。

 

暗いうちからも分かるくらい魚の気配がない。

夜明け頃に海面が騒がしくなってサワラが飛んでいるのが見えたが、500mほど沖の方だ。

周りも釣れている気配はない。

メタルジグをシャクっていると何やらアタリが来たがすぐにバラしてしまった。

どうやら何かはいるらしい。

その後もメタルジグをシャクっているとまたアタリが来た。

走る訳ではないがずいぶんと重い。

それもそのはず、バリ(アイゴ)のスレ掛かりだった。

周りを見渡してもバリばっかり釣れている。

 

6匹ほど釣ったところでタイムアップ。

バリしか釣れなかったが久しぶりの魚の手応えを味わえた。

周りの人もバリしか釣れていなかったので、勝手に親近感を抱いていた。

ボウズが続く

青物を狙って第三の河口に通っているが、ボウズが続いている。

 

1月16日 第三の河口でボウズ

1月30日 第三の河口でボウズ

2月6日 第三の河口でボウズ

 

ベイトの群れがいなければ青物は釣れない。

釣りの技術の問題もあると思うが、とにかく群れが来なければ話にならない。

 

もう一つ原因がある。

それはあまり釣りに集中できていないことだ。

今年度の仕事が片付いていないのに、来年度から新しい講義を二つ担当することになってしまった。

未知の講義なので悩みが尽きないところだ。

 

釣りに仕事をもちこむようでは魚は釣れない。

魚にも失礼だ。

三連続でボウズを食らったので、次の釣りでは死に物狂いで魚を釣りに行こうと考えている。