暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

年度終わり

ある学会に投稿する総説論文の締め切りが一昨日だった。 それを何とかお願いしてようやく昨日に提出した。 これで今年度の仕事が概ね片付いたことになる。 今年度の終わりを迎える前に釣りをしたい。 と言うことで早朝から佐田岬に行ってきた。 朝6時過ぎに…

帰還

学会はまだまだ続くが、今年度中に終わらせなければならない仕事があるので途中で帰ることにした。 今回の学会ではいろいろな収穫があった。 昨日は以前に所属していたQ州大学の教員や学生、卒業生とかなり話すことができた。 皆相変わらず元気だった。 ただ…

大失態

家畜栄養生理研究会という研究会がある。 ここで発表してくれないかと恩師から依頼されたのが昨年12月。 今年度で引退される恩師の依頼なので引き受けることにした。 この研究会では発表と論文投稿がセットになっており、その論文投稿の締切が12月31日だった…

嵐の後で

昨日は卒業式だった。 晴れ晴れとした卒業生の顔を横目に、自分は肉体的にも精神的にも疲れきっていた。 今年度を振り返ると何かと疲れることが多かった。 とある事情のため例年よりもかなり多く実験した。 それ相応の結果が得られたものの研究室の学生にと…

三連休その2

今日は早朝から佐田岬に行ってきたが、向かい風が強く何も釣れなかった。 天気が良くて暖かかったのだが…。 釣りのことはさておき、一つだけ良かったことがある。 それは国道56号のある部分が片側二車線になっていたことだ。 いつも混んでいる場所だったがこ…

三連休その1

今日から三連休。 初日の今日は、1週間後の学会発表の準備に取り組む。 発表時間が長いので(30分間くらいだったと思う)かなり時間をかけて準備した。 取り敢えず半分くらいできたところで今日の作業を終えた。 夕食の準備をしている妻が、スーパーで買って…

よそ見釣り

大学は春休みである。 授業がないうえ、卒論や修論の指導も終わったので比較的自由に仕事ができる。 自分も実験や論文作成、学会発表の準備、授業の準備などを進めている。 授業がないので有給休暇を取ることもできる。 と言うことで早朝に釣りに行ってきた…

分子生物資源学

実験の準備のため、朝6時前に研究室に来た。 いつもは真っ暗な廊下の照明が点いていた。 すると、分子生物資源学の学部4年生のT岡君が彼の研究室から出てきた。 T岡君は今月で卒業するはずだ。 自分「こんなに朝早くどうしたの?」 T岡君「3年生に実験の引き…

突貫

今月は釣りの調子が悪い。 先週金曜日の仕事前に行った第二の河口では3回アタっただけ。 2日前にも第二の河口に行ったが、アタリが1回だけでノーキャッチ。 その日の夜にはホームグラウンドで完全ボウズだった。 とにかく今月は魚が釣れていない。 このまま…

大震災

5年前の今日、エースと一緒に大学事務のテレビを見ていた。 自分は被災者ではないが、忘れることはないだろう。

送別会

夕方から定年退職される教員の送別会に参加した。 会場の入り口に小さな池の様なものがある。 池ではなく足湯だった。 足を拭くタオルが無料だったので入ってみる。 なかなか気持ちいいものだ。

論文再々投稿

2回リジェクトされた論文を修正し、国際学術雑誌に再々投稿した。 この学術雑誌なら、今回の論文の内容でも問題ないはずだ。 自分の研究成果が認められさえすれば、であるが。 ついでに、昨年中に学術雑誌にアクセプトされなかった論文も修正したうえで再々…

東京湾

母校からの帰り道、モノレールに乗って羽田空港に向かう。 海を眺めているとボラが跳ねているのが見えた。 ここではどんな魚が釣れるのだろうか。 やたらと濃い色の海を見ながら釣りのことを考えていた。

最終講義

自分の恩師は今年度で定年退職する。 大学の教員が定年退職する時には、これまでの研究や教育の内容を紹介する「最終講義」を行うのが通例である。 今日、恩師の最終講義が行われるため、1年ぶりに母校に行ってきた。 自分が母校を離れてから14年が過ぎた。 …

論文の結果

今月初めに投稿した論文原稿があっさりリジェクトされた。 どうやら投稿先の学術雑誌の趣旨に合わなかったらしく、審査員に審査してもらう前に編集者によってリジェクトされてしまった。 そこで、別の学術雑誌に再投稿したが、こちらも同じく編集者によって…

論文投稿

今年はまだ論文を投稿していない。 実験データがない訳ではないのだが、卒論や修論の指導に追われてなかなか進めることができなかった。 取り敢えず論文原稿を1つ書き上げ、共同研究者に校閲してもらい、ようやく完成した。 これを今日ある国際学術雑誌に投…