暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バラし王

今日こそはシーバスを釣りたい。 ということで早朝から第二の河口に行ってきた。 到着後、メバル用のミノーを投げていると抜き上げる直前にアタリが来た! しかし、数秒のコンタクトの後バラしてしまう。 水面で暴れるその様は30〜40cmのセイゴだった。 この…

また三回

今日も懲りずに第一の河口に行く。 ここ最近、週末の早朝には必ず高速道路に乗っている。 自分が魚を釣っているのか、魚が自分を釣っているのか分からなくなってきた。 今日も投げるはパンチラインマッスル。 第一の河口との相性は良く、早速アタリが来た! …

イノシシの骨格標本作りの再開

最近、仕事があまり順調ではない。 釣りの方もシーバスをバラしてばかりである。 何もかも中途半端な気がして精神的に辛い。 この状態を解決するためには、少しずつ中途半端を解消していくしかない。 自分の中途半端なものに「骨格標本作り」がある。 6年く…

苦しい時のエソ頼み

今日も早朝から釣りに行く。 今日の釣り場は第二の河口であるが、シーバスの気配はない。 もっとも自分が釣れないだけのことだと思うが…。 唯一釣れたのはエソである。 エソでも嬉しい今日この頃である。 このエソは写真を撮った直後にネコに食べられてしま…

雷鳴寮

自分の母校であるU都宮大学には学生寮がいくつかある。 自分はそのうちの一つ、雷鳴寮に入っていた。 雷鳴寮は男子寮で、他の量と比べて様々な行事があり、入寮者間の関係性が強い(傾向がある)のが特徴だ。 と言っても、自分は独り暮らしがしたくなったの…

講義

今日で前学期の講義は終わり。 残るは期末試験だけである。 不謹慎かもしれないが、これでようやく研究活動に専念できる。

嗚呼シーバスよ

今日は海の日。 当然の様に釣りに行く。 釣り場は第二の河口。 そろそろシーバスを釣り上げたい。 釣り場に到着後、早速パンチラインを投げる。 すると早速のアタリ! 比較的早めに寄せて玉網で掬う準備をする。 ところが、玉網を下した瞬間にルアーが外れて…

帰省(中編)

昨夜あんなことがあったのにも関わらず、早朝から釣りに行ってきた。 時折小雨が降るが、今日帰るので釣りが最優先だ。 小さいメタルジグを投げていると小さなアタリが続く。 その正体は小アジだった。 時折小サバも混じる。 近くでヒラメが釣れたという情報…

帰省(後編)

今回の帰省の最大の目的は法事である。 断じて釣りではない(はずだ)。 早朝の釣りを終え、急いで礼服に着替えて法事が行われるお寺に向かう。 お寺のある高台から地元の街を眺める。 地元の街は、漁業が中心の小さな町である。 自分が大学を卒業する頃から…

帰省(前編)

数か月前に、父親から「法事があるから帰省しないか」という連絡があった。 法事とは、祖父の三十三回忌である。 祖父の法事にはお葬式しか出席していないうえ、ここ何年間も実家に戻っていない。 どうせなら地元の海で釣りをしたい。 ということで帰省する…

カミキリムシ

アパートの壁にカミキリムシがいた。 インターネットで調べたところ、シロスジカミキリではないかということが分かった。

出会い

気づけば一か月くらい魚が釣れていない。 この不調から脱出すべく今日も釣りに行きたいところだが、卒業論文研究の指導があるため休日出勤しなければいけない。 それならば夕方に行けばよい。 と言うことで、夕方に第二の河口に行ってきた。 雨のせいでコー…

4周年

結婚してから4年が過ぎた。 あくまで自分だけの考えであるが、結婚生活は概ね順調である。 妻と二人でお祝いした。 こんな日くらいは食事制限を忘れてもいいだろう。

論文の結末

国際学術雑誌に投稿していた論文が無事にアクセプト(採用、受理)された。 しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。 この論文を投稿したのは今年3月。 ある学術雑誌に投稿したが、早々に編集者にリジェクト(不採用)されてしまった。 自分の論文の研…

リベンジ

昨日の釣りがあまりに悔しかったので、今日も早朝に第一の河口に行ってきた。 2日間で3回も同じ釣り場に行くという暴挙。 走行距離600kmという我ながら呆れる行為だ。 ヒトが魚を釣るのか、魚がヒトを釣っているのか分からない。 しかし、執念空しくシーバス…

不運

今日は土曜日。 早朝から釣りに行ってきた。 釣り場は第一の河口で、シーバス狙いである。 5時前に釣り場に到着し、急いで準備を済ませてパンチラインマッスルを投げる。 その三投後にアタリが来た! 一か月ぶりの魚の引きに心が躍る。 足元まで寄せてみると…