暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

イノシシの骨格標本作りの再開

最近、仕事があまり順調ではない。
釣りの方もシーバスをバラしてばかりである。
何もかも中途半端な気がして精神的に辛い。
この状態を解決するためには、少しずつ中途半端を解消していくしかない。
 
自分の中途半端なものに「骨格標本作り」がある。
6年くらい前に取り組んでいたのだが、骨の数の多さに滅入ってしまいお蔵入りになっていた。
ということで、イノシシの骨格標本作りを再開することにした。
 
まずは脊椎を組み立てる。
骨格標本作りの本では脊椎に穴を開けて針金を通すというのだが、穴がうまく開かなかったのでホットボンドで接着することにした。

胸椎が少しずれてしまった。


脊髄の部分に入れた針金が細すぎるので太いものに入れ替えよう。
 
何となく骨格標本らしくなった気がする。
案ずるより産むが易しとはこのことか。