暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

雷鳴寮

自分の母校であるU都宮大学には学生寮がいくつかある。
自分はそのうちの一つ、雷鳴寮に入っていた。
雷鳴寮は男子寮で、他の量と比べて様々な行事があり、入寮者間の関係性が強い(傾向がある)のが特徴だ。
と言っても、自分は独り暮らしがしたくなったので半年くらいで退寮してしまったのだが。
 
先日、雷鳴寮の卒業生のO内君から連絡があり、この街に来ているから会いませんかという。
寮の同期だったS見君も一緒だという。
もちろん行きますよ、いや行かせてください!
 
彼らに会うのは20年ぶりである。
20年ぶりの彼らは相変わらずイイ男であった。
お互いの仕事や家族などいろいろな話をした。
もっと話をしたかったが、こんな時に限って時間が早く過ぎてしまう。
それだけ良い時間を過ごしたのだと思う。