暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

金曜日は農学部の正面玄関から帰ることにしている。
 
昨夕18時過ぎに玄関に向かうと何やら騒がしい。
どうやら学生の車のバッテリーが切れてしまったようだ。
幸い、他の車のバッテリーと接続するブースターケーブルがある。
ところが自分はバッテリー同士をつないだことはない。
そこで農学部の事務員にお願いしてみた。
 
帰宅前にも関わらず、事務員は快く引き受けてくれた。
しかも(見学を含めて)のべ7人も来てくれた。
 
バッテリー同士をケーブルでつなぎ、自分の車のエンジンをかける。

しばらくして、学生の車のエンジンが動き出した。
 
この大学に来てもう5年が経とうとしている。
不遜な言い方だが、農学部の事務員の方々の働きっぷりには何の不満もない。
事務仕事はもちろん、今日のような仕事とは直接関係がないことでも優しく対応してくれる。
 
いつもありがとうございます。