暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

ゴールデンウィーク(1日目)

シーバスやハマチを釣ってから1週間経ち、あの感触が恋しくなってきた。
ということで今週月曜日から木曜日まで朝5時から1時間だけ釣りをしてきた。
ところが釣れるのはダツばかり。
こうなってくるとなんとしてでも釣りたくなる。
ゴールデンウィーク中に1匹は釣りたい。
 
ゴールデンウィーク初日の今日、朝4時から釣りをすることにした。
まだ夜も明けない真っ暗闇の中、ひたすらメタルジグを投げ続ける。
ところが釣れるのはまたダツばかり。
釣り人たちも少しずつ帰っていく。
自分も大学で仕事があるので8時過ぎに納竿した。
 
仕事があるとはいえこのままあきらめる訳にはいかない。
ということで17時からもう一度釣りに行くことにした。
こんどの釣り場は車で1時間ほどかかる肱川の河口だ。
ここはシーバス釣りで有名だという。
なるほど確かにシーバスのライズが頻繁にある。
ただしまったくアタリがない。
現地の釣り人に聞いたところ、ここのシーバスはかなりスレているそうだ。
そして今日はとんでもなく風が強い。
必死でミノーを投げ続けるが、そのうち橋桁に当たってしまった。

まるで魚に食いちぎられたように壊れてしまった。
風はますます強くなるばかり。
結局22時過ぎにあきらめた。
無念だ。
 
ゴールデンウィークはまだ始まったばかり。
これから頑張ろう。