暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

鹿島

せっかくの夏休みだが、動物の世話をしなければいけないので帰省できない。
空き時間を少しでも有効活用しようと思い、投げ釣りに行くことにした。
 
朝3時過ぎに植村君と合流し、3年生の増成君を連れて3人で鹿島へ向かう。
鹿島は北条港からフェリーで数分のところにある島である。
フェリーの始発が朝7時頃なので、それまで北条港で釣りをした。
ところで増成君は釣りをほとんどしたことがない。
始発までの時間で彼に投げ釣りに慣れてもらおう。
 
6時30分頃に北条港への釣りを止めてフェリー乗り場へ向かう。

鹿島はその名前の通り野生の鹿がいる。
北条港を出てから数分後、あっという間に鹿島についた。
すっかり日が昇り暑くなってきたので、日陰になる場所を探して釣りを始める。
 
投げ釣りを始めてすぐに増成君がメバルを釣り上げた。

この後はベラ祭りだった。
ベラしか釣れないので10時頃に納竿した。
 

鹿島は良いところだった。
しかし、しっかり準備をしないと返り討ちにあうだろう。
釣りの技術を磨いてからもう一度来たい。