暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

強風のメバリング

今日は晴天である。
ひょっとしたら海が穏やかになっているかもしれない。
ということで奥山君と視察に行ってきた。
 
期待も空しく海は相変わらずの強風と波だった。
昨日にルアーボックスを落としたテトラポッドを見てみると、幸運にもルアーボックスが残っていた。
しかし、自分の体が太すぎてテトラポッドに入ることができない。
潮が満ち始めてきたので、のんびり拾い上げている時間はない。
途方に暮れていた時、奥山君がテトラポッドの隙間に入って取ってきてくれた。

彼の厚意に大感謝である。
 
取り敢えず安全な場所に移動してメバリングを始める。
波はともかく風が強いので、場所を選びながらのメバリングだ。
日が沈み始めた頃、奥山君がようやく1匹釣った。

それから2時間ほど過ぎた頃、風が少し治まってきた。
僅かだがライズも見える。
ここぞとばかりにミノーを投げて待望の1匹を釣り上げた。

この後もぼちぼち釣れた。
 
強風のためあまり釣りにならなかったが、ルアーボックスは回収できたし、メバルも釣れた。
大満足である。