暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

健康診断

今日は早朝から清原君と伊予港周辺に行ってきた。
全くつれなかったので帰ろうとしたところ、沖の方でナブラが出た。
すぐに釣り場を変え、全力でメタルジグを投げ続けるが全く釣れない。
一度は清原君の目の前でナブラが出たがそれででも駄目だった。
まだまだ釣れそうな気配ではあったが、7時過ぎに泣く泣く納竿した。
 
と言うのも、今日は健康診断があるからである。
(ここから先の日記には下品な記述がございます。)
 
8時前に大学に行くと、既に多数の教職員が健康診断の順番待ちをしていた。
これから身長、体重、視力、聴力、血圧、腹囲、心電図を測定し、
採血と胸部X線撮影、そして胃癌検診を行う。
この中で何が一番嫌かと言えば間違いなく胃癌検診だろう。
発泡剤を飲んで一気にバリウムを流し込む。
これだけでも気持ち悪いのに、この後は近未来的機械により体をあらゆる方向に回転させられるのだ。
ようやく検査が終わったら、バリウムを排出するために下剤をもらう。

検査後も吐き気が止まらず仕事にならない。
 
明朝になってようやくバリウムが排出された。
下剤を飲んだので下痢になるかと思えばそうではない。
ものすごく便秘気味な便で排出にかなり時間がかかってしまった。
しかもあまりの太さに肛門が切れてしまった。
最後の最後まで厄介な検査である。