暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

実験と飲み会

今日は朝から研究室で実験だ。
留学生のカーンが残していったサンプルを分析する。

分析は昼過ぎに終了した。
結果を見ると、分析そのものがほぼ完璧だったことが分かったが、予想通りの結果にはならなかった。
仕方がないのでそのまま彼にメールで報告する。
 
昼過ぎに彼の返事が返ってきた。
さぞかし落胆しているだろうと思いきや、あまり気にしていないようだ。
メールを読み続けていると、数ヶ月前に投稿した彼の論文が学術雑誌に無事に受理されたそうだ。
今日の実験結果の不調や最近の釣り運の悪さを吹き飛ばすような良いニュースである。
これで今年は4編の論文が受理されたことになる。
良かった良かった。
 
夜は分子生物資源学のOB会に参加した。
この研究室はエキサイティングな卒業生が多く、とても楽しい飲み会になる。

一次会、二次会と進み、最後に「大澤麺工房一葵」に向かう。

「こってりいっき(ベジポタ)」を食べる。
美味しいラーメンだが酔っ払っていたため記憶が曖昧になってしまった。
また別の機会に食べてみたい。
 
帰った時には3時を過ぎていた。
気づけば今年が残り1日もない。