暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

薬の副作用

自分が服用している薬は5種類ある。

  1. プレドニゾロンステロイド系抗炎症薬)
  2. エンドキサン(免疫抑制剤
  3. バクタ配合錠(抗菌剤)
  4. パリエット錠(胃酸分泌抑制)
  5. ニューロタン錠(降圧剤)

 
このうち、1と2が自分の免疫を抑える薬である。
IgA腎症では自分の免疫が異常な状態になっているのでそれを抑えようということらしい。
その副作用として感染に弱くなったり胃酸の分泌が増えたり、あるいは血圧が上がったりするのでそれを抑えるのが3、4、5である。
5は血圧を下げることで腎臓の負担を下げることも期待できるそうだ。
いずれも十分に聞いてくれるとよいのだが、一番怖いのは副作用である。
特に1については予想される副作用が少なくない。
中には顔の形が変わるもの(ムーンフェイス)もある。
現段階の副作用は、顔の表面が脂っぽくなること、夕方に顔が赤くなること、そして夕方に鼓動が早くなり夜寝られなくなることだ。
 
退院したとは言え完治した訳ではなく、これからが本当の闘いだ。
取り敢えず今日はのんびり過ごすことにした。