暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

釣り納め

冬休み三日目。
釣り納めと言うことで、早朝から増成君と第二の河口へ釣りに行ってきた。
ちょうどド干潮のタイミングでの釣りだが、一年を締めくくる重要な行事なので仕方がない。
 
朝6時前の第二の河口は水深が1mもないぐらい潮が引いていた。
取り敢えずワームを投げるがアタリがない。
場所を移動しつつ魚を探していく。
開始30分後くらいにようやく小さなセイゴが釣れた。

さらに場所を移動すると、増成君もミノーで釣り上げた。

彼の人生初のシーバスである。
幸先の良いスタートだ。
 
このままだと良い釣行になるのだが、この後がまずかった。
どんどん風が強くなりしかも向かい風に変わった。
そのうえメタルマル3個と、バイブレーションとミノーを1個ずつロストしてしまう始末。
さらにバイブレーションで2回大きめのアタリが来たもののいずれもバラしてしまう。
これらの後はアタリさえも消えてしまった。
 
12時まで粘ったものの釣れたのはわずかに2匹。
悔しすぎる。
こんな釣り納めを認めるわけにはいかない。
 
ところで、コンビニエンスストアでお茶を買った時のお釣りにこんな100円玉が混じっていた。

1975年に行われた沖縄国際海洋博覧会の記念貨幣である。
釣りの調子はいまいちだったがこれはこれで嬉しい。