暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

卒業論文と修士論文

朝起きてみると快晴だった。
昨日の寒波は何だったのだ。
さすがに二日間連続で釣りに行くと妻に怒られそうなので、さすがに大人しく過ごすことにした。
 
センター試験の業務がないためのんびりできると思いきや、研究室の学生の卒業論文修士論文校閲作業に追われる始末。
昨年に研究業界を賑わせたコピペ問題だが、学生の原稿には小さなコピペがたくさんある。
コピペがあまりにも見え見えなので、いちいち指摘しなければいけない。
学生からすると手抜きを指摘されるのでさぞばつが悪いだろう。
自分としてもあまり厳しいことは言いたくない。
 
と言いつつもかなりしっかり校閲する。
気付けば夕方になっていた。
充実したようでしていない、何とも言えない一日だった。