暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

帰還

今日は日曜日。
と言うことで早朝から釣りに行ってきた。
いつものように釣り場は第二の河口。
最近ご無沙汰のシーバスを釣り上げたい。
 
朝5時前に釣り場に到着し、メバルロッドとメバル用ミノーの組み合わせで釣りを始める。
すると1投目からいきなりアタリが来た!
いきなりのヒットに興奮しつつ、エラ洗いをいなし、抜き上げる!

29cmのセイゴを釣り上げた。
7月25日以来のシーバスだ。
サイズなんて関係ない。
ただただシーバスが釣りたかったのだ。
 
そしてすぐさま2匹目を釣り上げる。

こちらは31cm。
両方ともヒラセイゴだろう。
夜が明ける頃にはシーバスのアタリが消え、釣れる気配がなくなった。
もう帰ろうかとミノーを投げていると何かに引っ掛かった。
生命反応があるのでゴミではない。
足元に寄せてみると40cmくらいのヒラメだった。
やった!ヒラメだ!と思った瞬間にバラしてしまった。
姿が見えていただけに悔しすぎる。
延ばしかけた玉網が空しい。
 
この後はアタリが完全になくなったので、納竿りして帰ることにした。
とは言えあまりにも悔しいので第三の河口に寄り道する。
朝マズメも終わっている時間帯なので様子見のつもりだった。
シーバスロッドでメタルジグを投げているとまさかのアタリが来た!
この引き、この重さ、青物に間違いない。
シーバスロッドでは無理はできないので時間をかけて寄せる。
10分近くかけて寄せ、隣の釣り人に玉網で掬ってもらう。

58cmのハマチだった。
ハマチが釣れたのは2013年11月6日以来である。
2年間釣れなかったハマチがたまたま立ち寄った河口で釣れてしまった。
 
良いこと尽くめの釣行だった。
これでやっと海に帰ることができた気がする。