暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

出木杉

三連休も今日で終わり。
もちろん釣りに行く。
釣り場はここ最近好調の第二の河口である。
 
朝5時過ぎに到着し、早速メバル用のミノーを投げる。
いつもの場所で投げてみるものの全くアタリがない。
この場所でアタリがないなら今日はやばいぞ…。
別の場所に移動して投げてみると1投目からアタリが来た!

20cmを超えるメッキだった。
2投目にもアタリがある。

25cmの良型メッキだ。
この後の3投目でも釣れた。

24cmとこちらも良型だ。
どうやら良型のメッキの群れが来ているようだ。
これだけ釣れてしまうと申し訳ない気になってしまう。
 
と言うことでメッキ釣りはこれで終わり。
続いて本命のシーバスを狙う。 
また別の場所に移動してシンキングペンシルやバイブレーションを投げるがアタリがない。
このままだとボウズになりそうなので、ワームを試してみることにした。
ジグヘッドはカルティバAX、ワームはかつて清原君が使っていたパワーシャッドをを試してみることにした。
その1投目。
ゆっくり引いていると、ドンッというアタリが来た。
驚いてリールを巻くがすぐに手応えが消えた。
またアワせるのを忘れてしまった…。
気を取り直して投げ続けていると、足元でアタリが来た!
浅瀬でのやり取りに四苦八苦しつつ何とか玉網で掬う。

52cmのシーバスだった。
パワーシャッドでの初めての獲物である。
お持ち帰りしようかと悩んだが、まだ釣れるだろうと思いリリースする。
 
この後はワームでのアタリがなくなったのでバイブレーションで底を探る。
するとまたアタリが来た。
エソっぽいなと思いつつ寄せてみると、お腹が白い魚が見えてきた。

エソではなくマゴチが釣れた。

見事にバイブレーションに喰らい付いている。
40cmだったが、お持ち帰りして良いサイズなのかわからない。
いろいろ悩んだ末、また釣れるだろうと思いリリースした。
ところがこれ以降アタリが全くなくなってしまう。
メッキも、シーバスも、マゴチもリリースしてしまっている。
調子に乗るんじゃなかった。
 
結局、お持ち帰りはなしで帰路に就く。
釣りはいつ止めるかが大事だとつくづく思った。