暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

満員御礼

今日は講義が2つある。
そのうちの一つ、4限目に行われる講義には85名も受講するらしい。
その教室には机が85個あるのでまさに満員である。
ところが、今日になって教室に行ってみると学生が教室から溢れているではないか。
聞けば直前に20名ほど受講希望者が追加されたらしい。
他に適当な教室がないので、仕方なく隣の教室から机をもってきて授業を行う。
かなり狭いので学生達は大変だろう。
 
大学の講義では最初のうちは学生が真面目に出席するものの、そのうち来なくなる学生も少なくない。
そうなればこの狭さも解消されるかもしれないが、授業をする側としては正直悲しい状態でもある。
そうならないように一教員として一所懸命授業に取り組もうと考えている。