暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

印税

昨年度に、ある研究所の方から「ある本のある章を担当することになった。よかったらその章を共同で書いてみないか」というお誘いをいただいた。
自分は本の記事を書いたことは一度もなかったが、取り敢えずやってみることにした。
紆余曲折あったものの、その章は無事に完成し、その本も無事に出版された。
 
今日、出版社から手紙が届いた。
封を開けてみると印税のお知らせだった。
数百円程度だが生まれて初めて印税をもらった。
全く予想していなかったので驚いた。
 
印税で稼いでいる人の気持ちが少しだけ分かった気がした。