クリンチノット
今回の三連休は今日を除いて実験がある。
今日はその準備だけなので、今日のうちに釣りに行ってきた。
朝4時頃に起床し、一路第二の河口に向かう。
到着後にメバル用のミノーを投げていると小さなアタリが続く。
ようやくフッキングできたと思ったら20cm弱のセイゴだった。
この後もアタリは続くがなかなかフッキングしない。
場所を変えてミノーを投げると足元で喰い付いてきた。
20cm弱のメッキである。
セイゴもぼちぼち釣れた。
さらに場所を変えて、ジャクソンのにょろにょろを投げる。
その一投目にいきなりアタリが来た!
今までのアタリとは違う、やや大物の引きだ。
ドラグがガチガチだったので緩めようとした瞬間、手応えがなくなった。
リーダーとスナップの結び目が解けてしまったようだ。
50cmを超える引きだったのに惜しいことをしてしまった。
この後に別のシンキングペンシルを投げてみるとまたアタリが来たが、こちらはエラ洗い一発でバラしてしまった。
これで今日の釣りは終わり。
ボウズではないけれど満足したとはとても言えない。
なぜなら、リーダーとスナップの結び目が解けるバラシが今年はあまりにも多いからだ。
これまではほとんどなかったのになぜ結び目が解けてしまうのか。
自分はクリンチノット(ダブルクリンチノットではない)を使用しているが、今までほとんど問題がなかった。
思い当たる点が一つだけある。
それは今年になってリーダーを別のものに変えたことだ。
ひょっとしたらこのリーダーとクリンチノットとの相性が悪いのかもしれない。
次回は別の結び方で試してみようと考えている。