暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

鳥類内分泌研究会一日目

今日からいよいよ研究会が始まる。
昨日のうちのほとんどの道具を準備しておいたので、それらを車に積み込んで会場に向かった。

到着後すぐに荷物を下ろし、受付と会場の準備を始める。
研究室の学生がテキパキ働いてくれるので大いに助かった。
 
12時になり受付を開始する。
自分は会場の外で参加者を出迎える。
研究会開始は13時05分であるが、12時30分頃まで参加者がほとんど来ていなかったのでかなり焦った。
何せ一般参加者20人、自分の研究室から8人、そして特別講演の演者が2人の合計30人という小さな研究会なので、一人欠けても大問題である。
ギリギリになりながらも参加者が全員集まり、無事に研究会を始めることができた。
 
自分の今日の仕事は司会進行である。

  • 最初の挨拶と代表者による開会の挨拶
  • 特別講演の演者の紹介と司会、質問
  • 休憩時の飲み物と食べ物の連絡
  • 一般講演の説明
  • 若手研究奨励賞応募講演の採点の説明
  • 懇親会の案内
  • 若手研究奨励賞の表彰
  • 懇親会の司会

 
研究発表していないのにかなり疲れた。
それでも、自分で印刷した名札や講演要旨が参加者に使われていたり、用意した飲み物と食べ物(いずれもこの街の名産)を参加者に食べてもらったりしているのを見ると、少しは報われた気がした。
表彰状や商品も自分が用意したので、それらが受賞者に渡された時に、別の意味で嬉しかった。
 
ちなみに準備したものは以下のとおりである(備忘録として書いています)。
(受付用)

  • 講演要旨
  • 名札兼領収書(自分の印鑑と研究会の角印つき)
  • 飛び入り用の無記入の名札兼領収書
  • 飛び入り用の名前を書くためのマジック
  • 吊り下げ名札
  • 観光用パンフレット
  • 受付用名前リスト
  • 参加費、懇親会費確認用名前リスト
  • 若手研究奨励賞応募講演の採点用紙
  • メモ、ボールペン、蛍光ペン
  • 大学の腕章
  • スライド確認用のノートパソコン
  • 延長コード
  • 受付と参加費支払、写真撮影禁止の掲示
  • 掲示用セロハンテープ
  • お釣り用お金(500円玉、千円札、五千円札、一万円札)

(会場用)

  • 発表用ノートパソコンとその予備
  • 液晶プロジェクターとその予備
  • プロジェクタースクリーン
  • 延長コード
  • レーザーポインターとその予備
  • 時間を知らせる卓上ベル
  • ストップウォッチ
  • 時計(1日目は忘れていた)
  • 食べ物(お土産三種類)
  • 飲み物(この街ならではの飲み物)
  • 飲み物用クーラーボックスと保冷剤
  • マイク(演者用、座長用、質問用、パソコン用)
  • 座長、次演者席、写真撮影禁止、卓上ベルの回数、食べ物、飲み物、ゴミの分別の掲示
  • 掲示用セロハンテープ、ブックスタンド
  • 座長用プログラム

(懇親会用)

  • 若手研究奨励賞用表彰状
  • 若手研究奨励賞用賞品(図書カード)

我ながら良く準備したものだと思う。
 
研究会は明日の午前中までである。
もう一息頑張ろう。