暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

学会の準備

今月に行われる学会で発表する学生が準備に追われている。
何しろ初めての学会なので準備の仕方が分からず苦労している。
あいにく指導教員である助教が別の学会で不在のため相当困っているようだ。
と言うことでお節介と知りつつもその学生の手伝いをすることにした。
ほぼ手取り足取りの指導で、何とか8割くらいは完成させることができた。
残りの2割は研究の条件や結果が不明瞭なので曖昧なままにしておいた。
もし意思の疎通が図れていれば学生もあまり困らなかっただろう。
「相互に連絡する」ということの大事さを学んでくれればよいのだが。