暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

K太、殉職す

三連休最終日。
大人しく仕事しようと考えていたが、早朝だけ地元の河口に行ってみることにした。
前から気になっていた流れ込みを、アイマのK太で探ってみようという魂胆だ。
 
朝に少しだけ仕事したので、6時半頃に流れ込みに到着する。
一昨日購入したばかりのK太を投げ込みいろいろ動かしてみるが反応はない。
流れ込みに時折シーバスの姿が見える。
何としても喰わしたい。
K太を流れ込みの真ん中に投入した時、ついにアタリが来た!
黒い姿が浮かび上がる。
おそらく60cm前後のシーバスだろう。
狙いが的中したと思って喜んでいたら手応えがなくなってしまった。
見ればリーダーから先がない。
またK太を失ってしまった。
つまり、またシーバスに悪いことをしてしまったことになる。
本当に申し訳ない…。
 
一応リーダーのチェックをしていたので、単純に切れたとは思えない。
もちろん、何かの障害物にあたったのなら話は別だが。
自分としては、リーダーとスナップの結束部が甘かったのではないかと考えている。
今回はクリンチノットでもちろんできる限り締めこんだつもりだ。
それでもこの結束が最も疑わしい(つまり、自信がない)。
 
今後の釣りを考えるうえでも結束をこのままにしておけない。
結束の改善点を見つけるまで、しばらく流れ込みの釣りはお休みだ。