暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

アジングでリベンジ?

今週は何かと忙しかった。
月曜日は振替休日だったが、夕方に研究室の学生が実験中にやらかしてしまい、急いで大学に出勤することになった。
火曜日は一日中自分自身の実験をして、木曜日は午前中に学生の実験の補助をし、午後に卒業アルバムの写真撮影と研究室ゼミ。
金曜日は一限目に講義、二限目から昼休みにかけて学生の実験の補助、三限目に講義をして、四限目に研究室ゼミ。
12月に入ってからは忙しすぎて何が何やら分からなくなってきた。
このままでは精神的に良くない。
 
ということで早朝から釣りに行ってきた。
今回の釣り場は佐田岬
何とかして青物を釣り先日のリベンジを果たすのだ。
朝5時頃に到着した時には既に3〜4人の先行者がいた。
とは言えお気に入りのポイントが空いていたのでそこに向かう。
6時頃に満潮になり7時頃から潮が引き始めるので、その時が勝負だ。
8時頃に納竿しないと妻に怒られそうなので1時間くらいの勝負になる。
取り敢えず暗闇の中ミノーを投げてみるが全くアタリがない。
せっかくなので街灯がある場所でワームを投げてみると小アジが釣れた。

この小アジで泳がせ釣りをすれば良いのでは?と考え、泳がせ釣りの仕掛けを取りに車に戻る。
しかし、釣りを再開した時には小アジが釣れなくなっていた。
 
小アジ釣りを諦め元のポイントに入る。
ここでミノー、シンキングペンシル、メタルジグと投げるも全くアタリがなかった。
すっかり意気消沈してシーバス用ワーム(カルティバ静ヘッド14g+MARS R32)を投げてみると何やらアタリがある。
何度か投げてみるとついにフッキングした!
慎重に玉網で掬ってみると30cm弱のアジだった。
この後にアジ用ワーム(Jazz尺HEAD2g+reinsアジアダー)を投げてみると、ワンキャストワンヒットの入れ食いだった。
ちなみにこのジグヘッドは釣り部のエースのブログを参考にしました。
漁師パックでお得なのと頑丈なことが気に入っています。

アジのアタリがなくなり、メバルが釣れたところで時合は終わり。

何とか8匹のアジを手にすることができた。

26cmが1匹、27cmが1匹、28cmが2匹で、残りは29cmと自分としてはまずまずのサイズだった。
今回はシーバス用タックルでのアジングだったが、専用の道具を使ったらさぞ楽しいんだろうなと思う。
と言うよりも今日はアジングをしに来たのではないのだ。
 
気付けば既に7時を過ぎ、そろそろ潮が引いてくるはずだ。
周りも皆青物を狙いの釣りを始めている。
しかし、大潮だというのに潮がほとんど動いていない。
誰も釣れておらず、もちろん自分にも何も釣れなかった。
そうこうしているうちにタイムリミットの8時になった。
8時過ぎにようやく青物がちらほらと釣れ始めたので、無念の納竿となってしまった。
 
取り敢えずアジを持ち帰ることができて嬉しい。
しかし、今日もお目当ての魚を釣ることができなかった。
泳がせ釣りに関しては釣りを始めることすらできなかった。
したがってリベンジ達成とは言えない。
また近いうちに佐田岬に行こうと思う。