暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

荒天

新年度の授業開始前の最後の週末。
のんびり釣りを楽しもうと考えていたら、天気は大荒れ。
昨日の土曜日は釣りができるような状況ではなかった。
 
今日なら少しは回復するだろうと予想して朝3時に起床し、第二の河口に向かう。
朝5時前に釣り場に到着した時には、波はそこそこで、風は中程度の向かい風で重めのルアーなら投げられる状態だった。
潮は下げ五分で少し濁りが入っている。
まずは表層系のルアーで攻めるがアタリが全くない。
というよりも表層系のルアーの場合、風でPEラインが持っていかれてうまく動いていないようだ。
それなりに波もあるので表層を攻めるのは厳しいのかもしれない。
狙いを中層に切り替え、アピアパンチラインマッスル95を投げる。
すると待望のアタリが来た!
あまり大きくないのでそのまま抜き上げる。

35cmのヒラセイゴだった。
あまり大きくないが久しぶりにシーバスが釣れた。
 
結果的に釣れたのはこの一匹だけだった。
帰り道に第三の河口に寄ってみたが強い風のため釣りにならない。
第三の河口を見ていると、今日に一匹釣れただけでも良かったのだと思った。