暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

第2回釣り部自主練

昨日は大学祭だった。
11時までに家事と実験の作業を済ませて大学祭に行く。
例年通り、会場の城北キャンパスは大盛況。
学生の元気な姿を見ることはうれしいものだ。
大学祭は今日もあるので、より盛り上がってほしい。
 
大学祭はそこそこにして、14時から植村君と釣りに行った。
場所は前回アナゴ祭りを開催した伊予港だ。
ただし、前回は大潮だったが、今回は小潮なので釣果よりも気分転換することが優先である。
今日はイカ釣りができるように実績のある場所を確保した。
 
いつものように投げ釣りを始める。
普通の仕掛けに餌は青虫と本虫だ。
早速小さいアタリがきた。

20cm弱のマハゼが釣れた。
マハゼは今が旬でサイズも悪くない。
隣では植村君が初アナゴを釣り上げた。
 
これで気が楽になったのでイカ釣りの餌木を投げる練習をした。
ところがこれが大失敗で、数回投げたところで餌木を海底に引っ掛けてしまった。
せっかく買った餌木を失う羽目に。
しかたがないので、メタルジグを投げる練習をしたらこちらも海底に引っ掛けてしまい無くしてしまった。
  
早々にイカをあきらめて投げ釣りに専念すると、鉛筆サイズから30cmくらいのアナゴがどんどん釣れる。
まさかの2週連続のアナゴ祭りだ。
結局、自分がアナゴ大小7匹、植村君も5匹釣り上げて20時過ぎに納竿した。
いろいろ紛失してしまったが、良い気分転換になった。
 
帰りにラーメンを食べて解散した。
アパートに着いたところで携帯電話がないことに気づく。
海に忘れてきていたら大変だ。
必死で記憶を探り、ラーメン店からの道のりが怪しいと判断した。
ラーメン店に戻り探してみたが見つからない。
店員さんが探索に協力してくれた。
そしてついに、自分の車から携帯電話を発見することができた。
夜中にお騒がせしてしまい申し訳なかった。
店員さんの優しさに感謝である。
ちなみにそのラーメン店の名前は「一期一会」。
まさに店名に恥じない店員さんだった。