暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

第3回釣り部遠征

ここ数ヶ月は今までの人生で最も忙しい。
このままでは心身ともに燃え尽きてしまう。
ということで、12月19日に釣り部の遠征に行ってきた。
 
場所は第2回遠征で惨敗した興居島だ。
始発の船で島に渡る。
船はカレイ釣り客ばかり。
下船して大急ぎで今回の目的地の貯木場へ向かった。
 
逸る気持ちを抑えつつ早速投げ釣りを開始する。
早速小さなアタリが来た!
釣り上げてみると小さいマダイだ。
小さいマダイは嫌というほど釣れているのでリリースした。
それからはベラ祭りだ。
辻君がカサゴを釣り上げたが後が続かない。
根がかりばかりなので場所を変えることにした。

しかし、どの場所がいいのかわからない。
辻君が他の釣り人に聞きに行っている間、海を眺めていた。

本当にきれいな海だ。
 
鷲ヶ巣が釣れるということでそちらに移動することにした。
車で5分ほど走らせて着いたところとんでもないものを見た。
なんと、漁船が陸近くまで入り込み網を入れているではないか。
網で根こそぎ捕られたら釣りどころの騒ぎではない。
鷲ヶ巣をあきらめ元の場所に戻ったが、やはり釣れない。
不完全燃焼のまま、11時くらいに納竿した。
 
いずれ必ず再び釣りに来る、と決心して帰りの船に乗り込むのであった。