暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

愛玩動物飼養管理士

自分が所属する研究室の専門は畜産学である。
ただし、愛玩動物に関する研究を希望する学生も少なくない。
できれば彼らの要望に応えたい。
しかし、自分にはそんな知識がない。
ということで、公益社団法人日本愛玩動物協会の「愛玩動物飼養管理士」の資格試験を受けてみることにした。
 
受験のきっかけは昨年の卒業生の三上さんだ。
彼女がこの資格試験を受けていたので自分もやってみることにした(なんだか不純だ)。
といっても毎日の仕事が忙しくそれほど勉強できない。
なので、試験1週間前から集中して猛勉強した。

勉強そのものは決して嫌いではない。
 
ついに試験の日がやってきた。
試験は毎年1回で今年は12月19日、つまり第3回釣り部遠征の日だ。
興居島から帰ってきて昼食をとり、あわてて試験会場に移動する。
まだ結果が出ていないができるだけのことはした。
結果は1月中旬に出る。
 
今回のことで働きながら資格を取ることの難しさがよくわかった。