暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

メバリング

「メバリング」
何のことだかわかるだろうか。
 
メバリングとはメバルという魚のルアーフィッシングのことである。
メバル」+「ing」でメバリングと名づけられた。
理由はわからないが、ルアーフィッシングの場合、名前に「ing」がつくものが多い。
アジのルアーフィッシングの場合は「アジング」だし、餌木(えぎ)を使ってイカを釣る場合は「エギング」と言われている。
 
昨夜、そのメバリングに初めてチャレンジした。
辻君と19時に待ち合わせ車で釣り場に向かう。
今度の釣り場は長浜周辺の港だ。

海が汚れていないので夜でも海中が透けて見える。
街灯に照らされる海底は本当に綺麗だ。
 
早速、辻君が仕掛け(ワーム)を海に投げ入れる。
1投目からアタリがあったそうだ。
そしてすぐにメバルを釣り上げた。

小型なのでリリースする。
その後、彼は何匹も釣り上げた。
自分も竿を借りてやってみる。
なるほど、(彼の仕掛けがいいのだろう)アタリが良くわかる。
場所を変えつつメバルを釣り上げていく。
 
この夜、辻君はメバルを30匹くらい釣り上げた。
自分も何とか10匹くらい釣り上げた。
とはいっても実際は辻君が投げた仕掛けを巻き上げただけだ。
いつか自力で釣り上げたい。
 
そしてもう1つ、やり残したことがある。
メバリングをしていた時に海中に銀色に輝く魚を見つけたのだ。
その魚は30cmはゆうにあった。
ものすごくゆっくり泳いで(?)いた。
辻君が何度もワームを投げるがまったく反応がない。
結局釣り上げることはできなかった。
 
もし植村君がいたら、玉網で捕獲していたのではないだろうか。