暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

論文を投稿する

土曜日の今日、午前中から学生の実験を指導する。
休日に頑張ったかいあって無事に良い実験結果を得ることができた。
 
その後、これまでの実験結果をまとめた論文を学術雑誌に投稿する。
以前は印刷した原稿を学術雑誌に送付していた。
海外の学術雑誌では原稿が到着するまで1週間ほどかかることも珍しくなかった。
今は学術雑誌のホームページに原稿をアップロードできるので、簡単に論文を投稿できる(それ以外の方法で投稿する学術雑誌もあります)。
 
この後、学術雑誌の編集者や審査員によって審査され、その学術雑誌に掲載されるかどうかが決まる。
早ければ数週間で、遅くても数ヶ月で審査結果が出る。
結果が待ち遠しい。
 
結果を待つ間に次の研究を始めたい。
ちょうど金曜日に新しい実験器具を手に入れることができた。

次の実験が楽しみである。