暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

外国人特別研究員

夏休みも昨日で終わり、今日から仕事だ。
といっても夏休みはほぼ毎日仕事をしていたので、日常生活に変化はない。
 
そんな夏休みに1つだけ変わった出来事があった。
 
13日に昼寝をしていたら、携帯電話に海外から電話がかかってきた。
電話をかけてきたのは2年前に研究室を卒業したバングラデシュ人のカーンだ。
彼は日本で研究することを熱望している。
そこで、5月の末に日本学術振興会の外国人特別研究員に応募してみた。
彼はその結果が気になるらしく、ほぼ毎日日本学術振興会のホームページを調べていたらしい。
 
彼の電話はその日本学術振興会に採用されたという報告だった。
 
自分にとって初めての応募だったのでとても信じられない。
運が良かったとしか考えられない。
もっと一生懸命仕事しよう。