暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

リベンジの釣り その2

今日も清原君といつもの場所へ釣りに行くことにした。
 
昨日ミノーを投げた時に、シーバスが高確率でライズした場所がある。
まずはそこから攻めてみることにした。
清原君の1投目、いきなりシーバスがヒットした!
海面に浮き出た魚体は少なくとも50cmはある。
自分は玉網を持って救い上げる準備だ。
しかしその準備が間に合わずバレてしまった。
申し訳ない。
 
この後も同じ場所でミノーを投げてみる。
頻繁にライズするがなかなかフッキングしない。
10投くらいした後、ついに自分のミノーにシーバスが喰いついた!
すかさず清原君が玉網で掬う。

51cmのシーバスだった。

斑点があるのでおそらくタイリクスズキだろう。
 
この後はアタリがあるもののその度にバラす、という展開になってきた。
時間は空しく過ぎ、ついにアタリが消えてしまった。
残念だが納竿するしかない。
 
自分はメバル用のミノーを使っているせいかなかなかフッキングしない。
かと言って大きめのミノーを使うとアタリがなくなってしまう。
一方、ロッドはメバル用のライトロッドを使用している。
操作性は抜群だが、大物が喰いついてきた時には一撃でミノーを持っていかれる。
 
自分の技術はもちろん、道具ももう一度考えた方が良いのだろうか。