暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

土砂降りの中で

朝、起床してみると雨が降っていた。 
海の様子を見に行こう、ということで清原君と釣りに行ってきた。
 
朝5時に集合し、いつもの場所に向かう。
雨は降りしきる中、ミノーを投げてみることにした。
数分後、清原君にアタリが来た!

29cmのキビレだ。
雨の中で釣れるとは思ってもみなかった。
この後、自分にも待望のアタリが来た。

フグかよ。
 
この後はアタリがなくなり、雨の中黙々とミノーを投げ続ける。
もう帰ろうかと言い始めた頃、自分のミノーが重くなった。
「何か付いてる」
と言った直後にライトロッドがひん曲がり、リールがジージー鳴ってラインが出始めた。
大物に間違いない。
しばらくすると魚が海面に飛び上がった。
シーバスだ!
どう少なく見積もっても50cmはある。
さすがに大きいだけあってなかなかしぶとい。
と気楽に構えていたらラインが切れた。
 
何ということだ。
 
逃がした魚は大きいというが、まさにその通りの展開だ。
 
近いうちにもう一度行ってやる。