暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

三連休2日目

疲れが溜まっているのか体調が悪い。
ということで今日はアパートでのんびり仕事をすることにした。
その前にちょっとだけ釣りに行ってみる。
 
場所は奥山君に教えてもらった「奥山池」。
適当にワームを投げてみると相変わらずアタリがあるが釣れない状態が続く。
移動しつつ釣りを続けるが、その最中に右足が池にはまってしまった。
いい年こいたおっさんが何をやっているのやら。
 
ワームを小さくすると何とかブルーギルが釣れた。

このあともブルーギルが釣れる。
ブルーギルはかなり好奇心旺盛のようで足元までワームを追いかけてくるのが見える。
ワームを投げ続けていると小さなブラックバスも釣れた。

今日の最小サイズはこちら。

いつ頃孵化したのだろうか。
1時間程の釣りだったがぼちぼち釣れたので良かった。
 
朝食後はのんびり仕事をする。
先日返事が返ってきた投稿論文の修正をあらかた済ませ、授業の準備をする。
これまで使ってきたMicrosoft Office2003からOffice2007(とOffice2010)に替えてから早3ヶ月。
今更だが両者の比較を記録しておきたい。
 
Office2003を10年程使ってきた自分からすると、2007(2010も)は、はっきり言って使いづらい。
研究室の学生は「メニューがリボン表示になったおかげで見やすくなった」と言うが、2003に慣れていた自分からするといちいち見やすくする必要がなく、リボンを切り替える時間が惜しい。
リボンメニューの絵柄も悪くないのだが、その分スペースをとってしまっているので、マウスのポインタを横に移動する手間がかかる。
ついでに、これまでのメニューに比べてリボンメニューは大きいので、作業スペースが小さくなってしまった。
これは液晶モニタが小さいノートパソコンではかなり辛いことだ。
特に、Powerpointで作図する時には困ることが多い。
リボンメニューはダブルクリックで小さくできることも知っているが、展開するたびに上の部分が見えなくなってしまう。
 
一番困るのがPowerpointでの操作だ。
自分はExcelで作製したグラフをPowerpointにコピー&ペーストして操作することが多いのだが、Powerpointでグラフを選択すると、グラフの各パーツが選択されてしまう。
矢印ボタンでグラフを移動しようとすると、各パーツの選択が移動するだけで、グラフそのものを移動することができない。
Controlキーを押しながらグラフを選択すると、グラフ全体を選択して移動できるようになるのだが、その一手間が惜しいのだ。
また、Office2003では二つ以上のものを選択するときにはControlキーまたはShiftキーを押しながら選択していたが、2007と2010ではどちらかしか使えない時がある。
Office2003でできた文字や線、ものの色、そしてフォントの種類を事前に(しかも簡単に)設定できたのだが、その機能は2007や2010では失われてしまっている。
これらを選択するときの判定も厳しくなった(つまり、ものを選びづらい!)。
その他にも細々としたところが使いづらくなっている気がする。
これらの問題が、ただ自分が不慣れなだけならいいのだが…。
 
こんなに不満を言うなら他のソフトを使えばいいではないかと考えたりするのだが、学生とのファイルのやり取りや論文投稿などを考えるとOfficeから離れることはなかなかできない。
何か良い方法はないのだろうか。