池で感じたこと
運転中に偶然見つけた池で少しだけ釣りをした。
ワームを投げてみると高確率でアタリが来る。
いずれも小型だがなかなか楽しい。
今年から淡水の釣りを始めたが、想像以上にブラックバスやブルーギルが釣れる。
研究室の学生に聞いてみるとこれでも数が減ったというから驚きだ。
以前はどれくらいの数のブラックバスやブルーギルがいたのだろう。
外来生物の駆除等の対策が行われていると聞くが、元の生態系に戻すことはできるのだろうか。
ブルーギルは自分が小学生の時でも釣れていた(自分は釣っていないが…)。
それを完全に駆除するとどのような生態系になるのだろうか。
そもそもブルーギルが導入される前の生態系がどのようなものかを知っている人はそう多くないような気がする。
今のところは日本在来種が絶滅しないような生態系を保つしか手段はないのではないだろうか。
生態系の専門家の考えを聞いてみたい。
ところで今日から後学期の授業が始まった。
しかもそのことを大学に来てから気付く始末。
全力で授業の準備を整え、何とか無事に済ますことができた。
そろそろ夏休み気分から通常状態に戻らなければいけないようだ。