暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

中間発表

学会から帰ってきた翌日は平日である。
しかも午前中から修士課程の学生の中間発表がある。
自分の研究室の学生も中間発表するので大変だ。
 
今回中間発表する学生は10人程度である。
発表時間は10分間程度だが、この短い時間でも、誰がどれだけ学会発表や研究室ゼミに一所懸命取り組んできたかが分かる。
大学院生は自分の意志で研究に取り組まなければいけない。
しっかりとした意志を持っている者とそうではない者では明らかに成長に違いが生まれる。
 
発表した学生の中で、発表時間を5分以上超えても話し続けている者がいた。
発表の良し悪しはさておき、せめて発表時間内に収まるよう発表内容を調整してほしいものだ。