暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

玉網とルアー

今日は土曜日。
昨日に最後の試験を終えたので、自分へのご褒美と言わんばかりに釣りをするのだ。
 
場所は釣れる確率が高い第二の河口である。
ところが寝坊をしてしまい、現場に到着した時には既に夜が明けていた。
取り敢えずルアーを投げるものの全くアタリがない。
今日はもう駄目だなと思い、メバル用のミノーを投げてみると待望のアタリが来た!
今日唯一のアタリを逃してなるかと慎重に寄せる。
40cmくらいのシーバスが水面に浮かんできた。
抜き上げようかと迷ったが、石橋を叩いて渡るつもりで玉網で掬うことにした。
シーバスの頭から玉網を入れたその時、ミノーのフックが玉網に引っ掛かってしまい、シーバスが外れてしまった。
玉網にはミノーだけが残っていた。
 
帰り道、辛うじてワームで釣れたアナハゼだけが今日の釣果である。

満足とは程遠い釣行になってしまった。
近いうちにリベンジしてやる。