暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

第一の河口

昨日の失態が忘れられない。
と言うことで今日も早朝から釣りに行くことにした。
気分転換を兼ねて、いつもの第二の河口ではなく第一の河口を選んだ。
 
高速道路に乗って1時間程で第一の河口に到着した。
久しぶりの第一の河口は予想よりも潮位が低く、やたらと澄んでいる。
何となく釣れる気配がしなかったのだが、結果的にこの不安が的中することになる。
あちこち歩き回り、ミノー、バイブレーション、シンキングペンシル、メタルマルと手を変え品を変えてみるものの全く釣れる気配がない。
高速道路まで使ってボウズは辛い。
 
ふと手に取ったにょろにょろを投げてゆっくり引いてみると、待望のアタリが来た!
手応えが重いのでそんなに小さい魚ではなさそうだが、やたらとゆっくり泳いでいるのでシーバスではなさそうだ。
玉網が使えるところまで引っ張っているとその魚がエラ洗いした。
なんだシーバスじゃないかと思った瞬間、ラインの重みが消えた。
まさかの二日連続のバラシである。
少なく見積もっても40cmはあったぞ。
 
結局、ボウズで納竿した。
帰りの高速道路の運転が辛かったのは言うまでもない。