暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

最速

5月22日に投稿した論文が不採択になってしまった。
投稿してから僅か2日目の出来事に驚いた。
 
一般的に、論文を学術雑誌に投稿した場合、まず最初に編集委員による審査が行われる。
この編集委員による審査により、その論文の研究水準や研究分野が学術雑誌のものと合致しているかを判定される。
この審査で特に問題ないと判断されたなら、次に複数の審査員による審査が始まる。
 
今回の場合は編集委員の審査に通らなかったことになる。
うまくいけばいいやと考えていたが、いざ不採択となると結構辛い。
とは言え落ち込んでばかりではいけないので、国内学術雑誌に再投稿することにした。
 
現在の論文の状況は以下の通り。

  • 受理された論文:0本
  • 投稿中の論文:3本(うち1つは共同研究者が投稿を担当)
  • 投稿準備中の論文:3本

論文の本数はあまり重要ではないかもしれないが、ないよりかはあった方が良いと思う。