暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

逃がした魚その4

今日は仕事の前に少しだけいつもの海に行ってきた。
釣れる気配はなかったが、沖の方にやたらと船が出ていたので何かが釣れるかもしれない。
そう思いストームのスーパー五目スプーンジグを投げる。
ゆっくり引いていると、何かが引っ掛かったような手応えがきた。
海藻かなと思ってロッドをあおってみると、魚の反応がある。
しかし、しばらくリールを巻いているうちにその手応えが消えた。
もう一度同じ場所に投げてみると、また同じ手応えが来た。
そしてすぐにバラしてしまう。
 
結局、この手応えだけで終わってしまった。
あの魚は何だったのだろうか?
手応えはシーバスではなかった気がするが…。
とにかく今日も釣れなかった。