暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

冬休み3日目

今日で今年が終わる。
それならば行くしかない。
と言うことで「真の」釣り納めに行ってきた。
 
とは言え潮は悪く、朝マズメにド干潮の潮止まりである。
釣り納めなんだから釣れなくても良いんだ、いや釣らなければ駄目だろう。
そんなことを考えながら第二の河口を目指した。
 
到着後、早速メバル用のミノーを投げる。
しかしアタリは全くなく、さらにはライントラブルが起きる始末。
焦る気持ちを抑えつつ釣り場を変えて釣りを続ける。
ある場所でシンキングペンシルを投げると遂にアタリが来た!

29cmのヒラセイゴが釣れた。
 
この後もシンキングペンシルで2回アタリが来たが、残念ながらバラしてしまう。
アタリがなくなった後はバイブレーションで中層を探る。
スローに引いているとズシっとしたアタリが来た。
何だろうと思って足元に寄せてみると、50cmくらいの奇形のシーバスだった。
取り敢えず玉網で掬いリリースしようと考えていると、玉網の底が抜けるアクシデントが発生する。
あたふたしているうちにPEラインが障害物に当たってしまい痛恨のラインブレイク。
シーバスに悪いことをしてしまった。
 
夜がすっかり明けた後、メバル用ミノーを適当に投げているとまたアタリが来た。

38cmのヒラセイゴだった。
 
これで今日の、いや今年の釣りは終わりである。
いろいろあったが、取り敢えずボウズでなかったことは良かったと思う。