暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

日本比較内分泌学会

今日は朝から学会大会に参加した。
これで今年の学会は全て終わりである。
 
今年はできる限り学会に参加した。
学会の参加費は研究費から出すことになっているが、自分の研究費はそれほど多くないのでほとんど自腹である。
どれくらい自腹を切ったかをまとめてみた。
 
3月 日本畜産学会・家畜栄養生理研究会
7万4千円(参加費・交通費・宿泊費)
 
8月 17th AAAP ANIMAL SCIENCE CONGRESS
7万5千円(参加費・交通費・宿泊費)
 
10月 関西畜産学会
2万円(参加費・交通費・宿泊費・学生への補助)
 
11月 鳥類内分泌研究会
5万5千円(研究会運営補助)
 
11月 国際動物学会
10万6千円(参加費・交通費・宿泊費)
 
12月 日本比較内分泌学会
5万3千円(参加費・交通費・宿泊費)
 
合計で38万3千円…。
ついでに、今年は嫌々書いた論文の著者支払掲載料が20万円もかかってしまった。
この他に研究そのものにも自腹を切っているので結構な金額になる。
どうりで貯金できない訳だ。
 
大学教員で自腹を切っているのは自分だけではない(と思う)。
大学の予算が少なくなっている以上仕方がないことだろう。
もちろん外部資金も獲得しているのだがそれでも足りない。
来年は学会に参加するのを控えようかなと思ってしまう。