暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

出張の朝

先週末は学生の卒業論文研究補助のため釣りに行けなかった。
今週末は出張があるので釣りに行けそうにない。
 
しかし、今日は午後からの飛行機に乗る予定である。
だったら早朝なら釣りに行けるだろう。
と言うことで早朝に第二の河口に行ってきた。
今日は潮も流れており釣れそうな気配がある。
早速メバル用のミノーを投げてみるがアタリがない。
シンキングペンシルに替えてもアタリがない。
これはどうしたことか。
最終兵器レンジバイブを投げてみるがそれでもアタリがない。
 
出張前にまさかのボウズか…。
そう考えていた時、レンジバイブを足元まで寄せた時に待望のアタリが来た!
すぐに鰓洗いが始まる。
このシーバスを逃がしてなるものか。
思いっきり体を伏せ、さらにロッドの先を海面に近づけることで鰓洗いを防ぐ。
さらにドラグを緩めて慎重に戦うのだ。
暗闇の中玉網で掬うのは少々難儀したが何とか釣り上げた。

49cmのセイゴだった。
背中に少しだけ斑点があったのでタイリクセイゴだろうか。

久しぶりのセイゴだ。
 
この後すぐに帰宅した。
午後から東京に向かいます。