濁りの中で
卒業論文作成もいよいよ大詰めだ。
学生達も大変だろうが、教員も大変なのだ。
精神的に病み気味である。
ああ癒されたい…。
ということで相変わらず早朝から釣りに行ってきた。
釣り場は自分にとっての癒しの空間、第二の河口である。
ということで朝4時半頃に第二の河口に到着した。
今年は雪と雨が続いているが、そのせいで河口は梅雨の時の様にかなり濁っている。
取り敢えず前回と同じ様にクリアーカラーのエリア10を投げるが全くアタリがない。
この濁りではクリアーはアピールが弱いのだろうか。
そこでエースからもらったスミスハルカ125Fを投げてみる。
自分のルアーの中では大型でナチュラルカラー(イワシレッドベリー)なのでアピールが弱いことはないだろう。
予想は的中し、あっさりアタリが来た。
玉網で掬う時に苦労したが無事に釣れた。
40cmのヒラセイゴ。
この後にもう一度エリア10を投げたが、リーダーが傷ついていたのか投げただけでラインブレイク。
先程の玉網のせいだと思う。
お陰様で貴重なクリアーのエリア10を失ってしまった。
この後は何を投げてもアタリがない時間が続く。
唯一、小さめのポジドライブガレージジグザグベイト60Sを投げた時だけアタリがあった。
アタリだけでなかなかフッキングしなかったが、ようやく1匹釣れた。
33cmのヒラセイゴ。
今日はこれで終わり。
サイズこそ小さかったがかなり癒された。