家禽学会
畜産学会に引き続き、東大で行われる日本家禽学会2018年度春季大会に参加した。
今日も午後から発表があるが、昨日と同じく練習不足である。
今回の発表はこれまた研究室4年生のI丸さんの研究内容を発表するので、手を抜くわけにはいかない。
取り敢えずこちらも無事に発表を終えた。
研究の意義についてもっと言いたいことがあったが、発表時間の都合上止めておいた。
これまでは今回の発表に関連する研究成果を別の学会で発表してきたが、家禽学会で発表するのは初めてだった。
なので、自分の研究内容を知っている人には分かりやすかったと思うが、そうではない人には理解されなかったと思う。
特定の研究内容に関する発表は、同じ学会で発表し続けた方が研究の意義を伝えやすいし、研究の進め方についても助言をもらいやすいのかもしれない。
もしそうなら、取り敢えず発表すればよいという自分のやり方は、学会をうまく利用しているとは言えないのではないだろうか。
諸事情あってしばらく学会を休んでいたツケがいろいろなところで回ってきている。
取り返しがつかないものもあるが、あまり後悔していない。
後悔するよりもこれから頑張れば良いのだから。
取り敢えずこれで学会の全日程が終了した。
夜に大学時代の同期に会った。
今月3日に母校のS田先生の最終講義で会ったばかりだが、今回はもう少し長くお話しできた。
今回の学会では自分の原点に戻ることができた気がする。
またいつか東京に来よう。