暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

土壌肥料学研究室

釣り部の皆が大学を卒業してから久しい。
彼らが卒業してからは単独釣行がほとんどになってしまった。
釣り部での釣りは、釣りはもちろん、移動中の会話が楽しかった。
独りだと釣り場までの道のりを長く感じてしまう。
 
釣り部の宮崎君は土壌肥料学の出身だった。
彼が卒業してから幾年も過ぎたが、今年になって土壌肥料学のH谷君と釣りに行くことになった。
すなわちH谷君は宮崎君の後輩にあたる。
それならば宮崎君が得意だった場所に行くしかない。
釣りの経験がほとんどない学生なので、あの場所なら安心だろう。
 
と言うことで朝6時に大学に集合して、一路例の場所に向かう。
学生に一通り説明してから釣りを始める。
以前ほどではないがメバルやムラソイがちらほら釣れた。


カサゴやアナハゼ、クサフグが釣れたので一応五目達成ということになる。
 
大きめの魚はお持ち帰りした。

本当はもっと釣れるはずだったのだが…既に人の手が入っていたのかもしれない。
いずれもっと釣れる場所に連れて行ってやりたい。