暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

佐田岬で日の出を見る

冬休みが終わってしまう。

その前にどうしても佐田岬で釣りをしたい。

と言うことで早朝に佐田岬に行ってきた。

 

とは言え釣りばっかりしていたのでは研究は進まない。

体力を温存するために朝5時前に起床して釣り場に向かい、一時間程釣りをして帰還した後に研究を行うという計画を立てた。

計画通りに釣り場に到着すると、既に10人近くの釣り人がいる。

それもそのはず、大潮で朝6時半が満潮という釣り人なら見過ごすことができない好条件だからである。

ルアー釣りだけではなく、投げ釣り、サビキ釣りなどいろいろな釣り人がいる。

あまり良くない場所だけども辛うじて釣り場に入れたので、早速ミノーを投げてみる。

しかしアタリが全くない。

メタルジグに替えてみてもなかなかアタリがない。

底の方を探っていると遂にアタリが来た。

エソかなあと思って寄せてみると、何やら平べったい魚が見えた。

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昨年は釣れなかったのに

ヒラメである。

とは言え30cmちょうどのソゲなのでリリースする。

そして夜が明けた。

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2019年になって初めて日の出をしっかり見た

500mくらい先でナブラが見えていたので必死でメタルジグを投げたが当然届くはずもない。

結局ヒラメ以外は何も釣れず、アタリもなかったので早々に帰還した。

体力的にかなりしんどかったが研究活動も無事に進めることができたので、充実した一日だったと言える。

ただ一つ、お持ち帰るできる魚が釣れなかったことを除いては。