ゴールデンウィークの始まり(GW一日目)
今日からゴールデンウィークである。
10日間連続というこれまでにない長さである。
学生達は喜んでいるが、自分は休みながらも仕事(研究)を進めるつもりでいる。
授業がない今こそ、実験や論文作成に取り組んでいきたい。
休みを与えられたからといってただ休んでいては研究が遅れるだけだ。
そもそも日本以外の研究者にはこんな休みは与えられていないと思う。
とはいえ、気分転換も立派な仕事の一つだ。
と言うことで早朝から第二の河口に行ってきた。
朝5時前に到着した時には小潮の下げ半ばだったが、小潮なだけにほとんど潮が引いていかない。
取り敢えずエリア10を投げるがなかなかアタリがない。
20分近く経ったところでようやくアタリが来た。
35cmのヒラセイゴだった。
場所を変えてもアタリが続く。
32cmのヒラセイゴ。
何がきっかけだったのかはよく分からないが、いきなりアタリが出てきた。
それにしてもいつも同じサイズのヒラセイゴばかり釣れる。
このヒラセイゴは成長していないのだろうか。
それともこのサイズになったら河口に近づくような習性でもあるのだろうか。
いつも同じ時刻で同じルアーを使っているから詳しいことは断言できないが、もっと釣り続けていけばシーバスの習性が分かるようになるのかもしれない。
この後に場所を変えて釣りを続けるがアタリはなかった。
またマルスズキの姿を見ることができなかった。
午後は妻の車を車検に出した。
車検が切れていたのでディーラーさんが仮ナンバーを用意してくれていた。
この後は大学で簡単な仕事を済ませた。
慌ただしい一日だった。