暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

2015-01-12から1日間の記事一覧

幕末史

年末年始に半藤一利氏の「幕末史」を読んだ。 1853年にペリーのアメリカ艦隊が浦賀沖に出現してから、1878年に大久保利通が暗殺されるまでの、江戸幕府末期と明治時代初期を描いたものである。 この本の素晴らしいところは、半幕府側から語られることが多い…