暗屯子の部屋

ミカンと温泉の街に潜み、IgA腎症と戦いながら研究と釣りに明け暮れている、ヒゲとメガネとは私のことです。

投げ釣り(松前港西)

先週、9月9日に再投稿した論文が科学雑誌に受理された。
5年近くかけてまとめたものだから、うれしいと同時に肩の荷が下りた気がする。
自分にごほうびということで、早朝から松前港の西側へ投げ釣りに行った。
ここは初めての場所なので偵察も兼ねている。
松前港の西側ではルアーで釣りをしている人で賑わっていた。
みんな常連のようで腕前も並ではなさそうだ。
投げ釣りをしているのは自分だけである。
完全に場違いだ。
アタリもまったくない。
やれやれと思って仕掛けを巻き上げるとアタリがきた。

20cmくらいのカマスが釣れた。
巻き上げられている釣り針の餌を小魚と思い食いついてきたようだ。
カマスはフィッシュイーターなのだ。

まぐれだが素直にうれしい。